韓国取引所「UPbit」、ハッキングで54億円分のETHが流出

2019-11-29

11月27日13時6分ごろ、韓国取引所「UPbit」がセキュリティシステムへの攻撃を受け、342,000 ETH(54億円相当)を盗まれたことが分かった。

図が示したように、盗まれた342,000 ETHは不明アドレスに移動され、ハッキングに遭ったアドレスに残ったETH残高はわずか111.3 ETHだった。

ハッキングを受けた直後に、同取引所はシステムメンテナンスを緊急実施し、出入金を含む一部のサービスを停止した。

一方で、ハッキングへの緊急対処として、同取引所に保管されたTRON、EOS、XLMなどの仮想通貨もUPbitのアドレスから別のアドレスに移動されたことが分かった。

同日の13時18分ごろ、UPbitに属するTDU1uJから始まるTRONアドレスから、TA9FnQrLから始まるアドレスに複数回の送金を行い、合計11.6億TRONと、2100万BTTを移動した。また、14時55分ごろ、約1.52億XLMを取引所「UPbit」から取引所「Bittrex」に移動した。

分析者によると、秘密鍵を保管するサーバーが攻撃を受け、秘密鍵が流入したことがハッキングを受けた理由だと説明している。UPbitは詳しい原因を調べている。

この事件に対して、UPbitはすべての責任を負い、顧客の損失を補填する方針と表明した。

 


 

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