一目でわかる、仮想通貨購入の初心者入門知識

2019-12-26

仮想通貨購入知識
本文は、仮想通貨(暗号資産)を購入する際に、よく見られる用語を紹介し、初心者向けの内容となっています。短時間で暗号資産購入及びそこから派生する概念への理解をできるようになります。

ビットコイン
ブロックチェーン技術を用いた、インターネット上で流通しているデジタル通貨(仮想通貨)であり、一番知名度の高いコインです。ビットコインネットワーク上のノードによる「マイニング」と呼ばれる通貨発行手段によって発行されるため、政府や中央銀行などの中央管理機関が存在せず、ユーザー(保有者)はネットワーク上でのPeer To Peer取引によって世界中のユーザーと低い手数料で取引が可能です。

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アルトコイン
ビットコイン以外の仮想通貨のことです。イーサリアム、リップル、ライトコインなどもアルトコインとして分類されています。尚、アルトコインのトレンド相場は、ビットコインと類似する部分があります。

仮想通貨・暗号通貨

 

ステーブルコイン
日本円やドルなどの法定通貨と連動している仮想通貨です。ビットコインを初めとする様々な仮想通貨と違って価格が安定しているため、投資対象で開発されたものではなく、仮想通貨間の売買に用られたり、決済の利便性を図ったものと考えられます。日本では、テザー(USDT)などステーブルコインへの取扱いが未だ無いため、法定通貨で指定の仮想通貨を購入するのが原則ですが、海外の取引所ではBTC/USDTのような取引ペアを提供しており、多くの仮想通貨の自由売買が可能です。

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仮想通貨交換業者
ビットコインやその他のアルトコインの売買取引サービスを行う業者のこと。日本では、2017年4月に施行された「改正資金決算法」により、日本市場に向けたサービスを提供する業者は「仮想通貨交換業者」に登録し、金融庁の許可がなければならないとされています。2019年12月現時点での登録業者は、22社となっています。

暗号資産(仮想通貨)関係

 

資金決済法
2017年4月の改正により仮想通貨(暗号通貨)に関する規制が施行され、ビットコインをはじめとする仮想通貨を「財産的価値を持つもの」とみて、その価値と存在が認められることになった、仮想通貨の売買取引を業務として行う「仮想通貨交換業者」に関しても規制が設けられた。2019年には、「仮想通貨」から「暗号資産」へと呼称が変更されています。

 

取引所と販売所
仮想通貨取引所は、仮想通貨を取引の仲介業者のことです。取引所は仲介業者として、様々な値段の情報を提供し、取引を成立させる役割を担っており、ユーザーは売りたい価格と買いたい価格がマッチングすれば取引が成立します。提示した価格で需要があればすぐに取引が成立しますが、需要がない場合には取引はずっと成立しません。

 

それに対して仮想通貨販売所の場合は、仮想通貨の売買ができる通販サイトのようなイメージです。仮想通貨を売りたい人は販売所に売り、逆に仮想通貨を買いたい人は販売所から買うため、売買成立がすぐに行えます。取引所に比べて、取引がすぐにできる反面、販売手数料が高いです。海外では、「Crypto-currency Exchange = 仮想通貨取引所」と一般的に呼ばれています。

 

売買時間
株式やFXとは大きく異なっています。仮想通貨の場合では、特定の売買時間の制限がなく、24時間356日の全天候で取引できます。そのため、価格の急変動に対しても、自由に対応することが可能となります。

 

ハードル
一回の取引の最低金額が1 BTCからという制限があると、投資家にとっては大きな負担になります。しかし、ビットコインの場合では、0.01 BTC、0.001 BTC、0.0001 BTC等の少額より購入することが可能です。最低取引金額については、取引所によって異なっていますので、事前に確認しておきましょう。

 

買値と売値
仮想通貨を購入する時の価格は「買値」とされ、仮想通貨を売る時の価格は「売値」と呼ばれています。基本的に、買値よりも売値のほうが安いです。その価格差(スプレッド)は手数料として取引所の収入になります。

 

成行注文
仮想通貨取引所には買値と売値がリアルタイムで表示されている板とよばれる価格表があります。成行注文では、この板で提示されたレートに従ってそのまま売買します。買う時は、市場の最低価格取引され、売る時には市場の最高価格で取引が成立します。すぐに取引が成立する反面、時価取引になるため価格が急落や急騰した場合には、損をする可能性が高くなります。

 

指値注文
買いたい価格と売りたい価格を指定する注文方法です。投資家の希望価格で売買できる反面、提示価格で売買したい相手が出てくるまでは取引は成立しません。

 

逆指値注文
逆指値注文とは指値注文のデメリットを補う方法で、仮想通貨の急落による損失を抑えるためによく使われている注文方法です。例えば、ビットコイン価格を10,000ドルで買った後9,000ドルで逆指値注文をしておくと、その後ビットコイン価格が10,000ドルから6,000ドルまで急落しても、9,000ドルで売買が成立するため、損失を抑えることができます。

 

ナンピン
仮想通貨を購入した時と比べて、現時点の価格が更に下がったにもかかわらず、更に同じ銘柄の仮想通貨を購入することで、平均取得コストを下げる投資方法です。

 

レバレッジ
担保として証拠金を取引所に預け入れ、少額の資金で多額の取引を行う投資方法です。レバレッジ10倍なら、元金の10倍を取引に使うことができるため、利益が出た場合は10倍になりますが損が出た場合にも10倍になります。テコの原理から由来すると言われています。

 

ローソク足
ある時間内の始値、終値、高値、低値を表します。始値より終値が上昇して終わった場合は「陽線」と呼ばれ、逆の場合は「陰線」と呼ばれています。黒白チャートの場合は、陽線は「白」、陰線は「黒」で表され、カラーチャートの場合、陽線は「青」、陰線は「赤」となっています。ただし、カラーチャートに関して、中国などの海外では色が日本と逆なので気をつけましょう。

日本:赤=日が昇る 青=日が沈む
海外:赤=危険 青=安全

 

平均移動線
ある期間内の終値平均値を繋ぐ、トレンドの変化を表す指標ツールです。ある期間内というのは、1日間や5日間など期間を具体的に限定した平均移動線を意味します。平均移動線がローソク足とクロスした場合では、トレンドの転換点とみられることが多いです。

 

上値抵抗線(レジスタンスライン)
市場価格のテクニカル分析において、売買のタイミングを図る時に重要となる目安のことです。上値抵抗線付近まで価格が上昇すると下落に転じやすく、逆に下値支持線付近まで下落すると反発(上昇)しやすいという特性があります。しかし、この上値抵抗線を突破した場合、買いのエネルギーが強い証拠なので、さらに株価が上昇する可能性が高いです。

 

下値支持線(サポートライン)
上値抵抗線と逆意味を表します。下値支持線を下回ったら、仮想通貨の価格が更に下落トレンドに転じる可能性があると見られる分析指標です。いずれも市場心理を表す指標として利用されています。

 

秘密鍵と復元フレーズ
仮想通貨の所有者を証明する「0」と「1」から構成される256桁の乱数を、「Base58」と呼ばれるエンコード方式を通じて、「KwOSKL7WfhAPkfQrc1LsUwHjk0Pd1KynuxjjCYDFvRSV5D9VJq6v」のように生成したコードが秘密鍵です。これに対して、乱数(秘密鍵との形は異なる)を「BIP39プロトコル」で複数の英単語で表す方法を復元フレーズと言います。一般的には12単語です。両者の機能は同じで、仮想通貨の所有者を証明できるものですが、一組の復元フレーズには、複数のアドレスを含む場合があります。

 


・本文は投資勧誘を意図して、作成したものではありません。
・仮想通貨の購入は非常に高いリスクが伴っていますので、ご自身のご判断をするようお願い致します。
・随時更新する場合がありますので、予めご了承ください。

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