米国証券取引委員会法令遵守検査局が2020年度の優先事項を公開し暗号資産に言及

2020-01-08

OCIE

米国証券取引委員会法令遵守検査局(OCIE)が1月7日、2020年度の優先事項を公開した。そのうち、暗号資産やそこから派生する多くの領域を重要な検査対象として扱うことが明らかになった。

公開された2020年度の優先事項では、OCIEは個人投資家、情報安全、マネーロンダリング対策、金融技術などの領域を例として取り上げ、特に金融技術の領域においては暗号資産に関わる投資意見を言及した。

OCIEのピーター・ドリスコ(Pete Driscoll)局長は、「市場の発展に伴い、投資家の周囲に潜在するリスクも高まる。この背景のもとで、OCIEは関連する領域に注目し続け、毎年の優先事項を公開し、投資家の利益を守ることを目的としている」と述べた。

米国証券取引委員会(SEC)の公式サイトに掲載された情報を見ると、OCIEは2013年から2020年に渡って、毎年恒例で優先事項を公開している。検査の流れの透明性を向上させるほか、投資家や資本市場にリストを与える可能性のある領域に対し、注意喚起の目的も含まれると考えられている。

 


 

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