Coinbase CEO、米国債の大量発行に懸念を示す

2020-01-31

米国

米議会予算局(CBO)は28日、今年のGDPの成長率は2.2%程度で推移する一方、財政赤字は1兆0150億ドルに達するとの見通しを示した。またCBOの推定によると、米国の公的債務残高は2030年末までに31兆4000億ドルに上る見通しで、この数値は第二次世界大戦後の最高値であり、米GDPの98%を占めると指摘した。

これに対して、Coinbaseの最高経営責任者であるBrian Armstrong氏が「国債の大量発行による金融システムに大きな打撃を与えることを懸念している」とのコメントをし、対応策として分散型仮想通貨の応用を呼びかけている。同氏はこれまでに続いている米ドルの円安を受け、多くの人が仮想通貨に注目し始めたと述べた。

CBOの研究によると、債務負担の拡大による経済的な効果が弱まるほか、債務に関わる金利コストの上昇に伴う米国家庭収入の減少をもたらす可能性があり、また負債残高額の上昇によって、政府は財政危機への対応力が低くなると分析している。

 


 

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