中国のマイナーが世界のビットコインのハッシュレートの最大66%をコントロール

2019-12-12

CoinSharesが12日に発表した研究報告では、中国のマイナーが世界のビットコインのハッシュレートの最大66%をコントロールしていると指摘した。そのうち、南西地方に位置する中国四川省が占める比率は54%であることを強調した。

既報では、中国のマイナーが6月に、既にハッシュレットの最大60%をコントロールしており、今回の66%はこれまでのCoinsharesが記録した史上最高値を再び更新した。

中国のマイニング事業は、主に雲南省や四川省などの南西地方に分布する。そのうち四川省が占める比率は54%で、圧倒的支配率であると判明した。これに対して、米国、アイスランド、ノルウェー、ロシア、カザフスタン、イランなどに残されたハッシュレートの最大31%が占めている。

今年の5月以降、ビットコインのハッシュレートと採掘難易度は共に上がっており、その理由として中国のマイナーが最新型のマイニングマシンを購入し、事業を更に拡大したことにあるとCoinSharesは分析している。

マイニングの拠点として選ばれた中国四川省は、豊富な水資源に恵まれており、水力発電による電気代が安価で、事業に相応しい条件が整っていると考えられている。

 


 

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